脱プラ・減プラに向けて木製カトラリー・紙ストロー導入

マクドナルドが、一部店舗に木製カトラリー(スプーン、フォーク、ナイフ、マドラー)と紙ストローを導入するのだそうで、2022年4月に施行の「プラスチック新法」に対応し、全国導入も視野に入れるのだそうですよ。

しかも子ども向けメニュー「ハッピーセット」の玩具についても、脱プラ・減プラを進めていくのだとか。

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木製

これを全店に導入した場合、プラスチック使用量を年900トン減らせるのだそうで、マクドナルドでは2025年末までにすべての容器をリサイクル素材や再生可能な素材に変更する方針を掲げています。

プラスチック資源循環促進法が2022年4月施行となっていますから、いまのうちから対応しておかなければ間に合いませんし、やはり外資系は対応が早いですね。

この法律は、家庭用・業務用を問わず、プラスチックを使用する全ての製品の設計及び販売、廃棄及び自主的回収について、企業の継続的な自主的取組みを促進するもので、さらに企業の取組み状況は、公開することが期待されています。

この法律により、企業だけでなく我々一般市民もしっかりと取り組んでいかなければなりませんね。